舌の位置と口呼吸
口呼吸には色々な為害性があることがわかっています。
・口から細菌やウィルスが入りやすくなる(鼻呼吸であれば侵入をブロックします)
・口が乾燥する
・睡眠を妨げる
・歯並びにも影響
・アレルギー疾患の増悪
など。
口呼吸には、舌位置が関係しています。
口を閉じて安静にしている時、舌が”ぺとっと”上あごの裏にくっついていれば大丈夫です。
もしついていなければ、口呼吸の可能性があります。
”いやいや口呼吸なんてしてないよ!”と言われる方もおられるでしょう。
そんな方は、居眠りしているときの状態を他の人に確認してもらいましょう。
パカーンと口が開いてしまっている方も少なくありません。
改善の仕方は”あいうべ体操”や”口テープ”が有効です。
あいうべ体操で舌位置の改善が習慣化されればテープも必要なくなるでしょう。
あいうべ体操は動画などで簡単に検索できます。
習慣化の法則で、まず3日から始めて、3週間、3か月と毎日続けてみてください!
福岡市博多区 舌痛症診療 つのだデンタルケアクリニック