舌痛症の痛みは理解されにくい
舌痛症は、舌や口腔内組織に症状に見合う病変がないことが特徴です。
逆に言えば、他人(医師含め)に理解されにくい病気であり、その辛さはご本人でないとわかりません。
症状には軽度から重度まであり、軽ければ様子をみているうちに自然と痛みがなくなることがありますが、重度であると生活に支障をきたすことも少なくありません。
どこの病院に行っても、”大丈夫ですよ、なにもないから”と言われ、ストレスが原因と言われます。
それでも症状がとれず再度受診すると、心療内科や精神科を紹介されることもあります。
事実、私も昔はそうでした。
しかし、今は患者さんのストレスや悩みについて一緒に考え、思考と行為を変えるお手伝いをすることで、症状を改善させることができています。
どこに行っても治らないとあきらめ、一人で我慢せず、是非ご相談ください。
福岡市博多区 舌痛症診療 つのだデンタルケアクリニック